ジャムのラベルが完成しました。

 今年、藤稔という品種でぶどうのジャムをつくりました。といっても、原料をだして、知り合いの加工場でジャムにしていただいたものです。面白かったのは、年齢によってこのジャムの味の評価が違うことです。私たち大人(40代以上と思ってください)は、もう少し酸味を残してもいいかな、というのが大多数の意見でした。でも、20代の人は、これでいい、という意見が多くありました。10代にいたっては、もう少し甘くてもいいよ、と。
 モニターの数が多くなかったので、意見の偏りがあるかもしれません。でも、この味覚の違いは、純粋に年齢からくるものでしょうか、それとも時代の違いからくるものなのでしょうか。年齢の違いと時代の違いというのは、似ているようで違うものだと私は思っているのですが。
 これから青空市等で販売していきます。ラベルは私のバソコンのお師匠さんに作成してもらいました。このお師匠さんに自分のところのブドウジャムのラベルをつくって、と気軽に頼めるのは、ある意味お前の才能だ、とわが伴侶は感心(?!)しておりました。