料理教室

昨年から、ひそかにパートの女性たちの間で、ぶどうやトウモロコシを使用した料理開発がブームです。幾多の失敗はあれど、中には、家族に支持され、また仲間うちでも「おいしい」と評判になるものもできます。今回のヒットは「とうもろこし入りホットケーキ」です。
粉は市販のホットケーキミツクスですが、その中に炒めたコーンをいれて焼くというもの。開発者の子供たちには大人気なのだそうです。持ってきてくれたので、試食しましたが、食感がよく、コーンの甘みもほんのりとで、しつこくなく、なかなかの美味でした。コツは生のコーンの水気をとるために、フライパンでよく炒めることだそうです。昨年は、コーンの天ぷらとかしましたが、この水気をとるというひと手間をかけなかったため、べちゃべちゃになってさんざんでした。やはり人間は進歩する。今後はこの「水気をとる」というひと手間を加えることで、レパートりーを増やしていけることてしょう。ちなみにコーンスープに、うちの「味来」を使用する場合、コーンを少なめに塩分を多くが「甘すぎる」と叫ばれないコツです。
今日は誰かがコーンごはんに挑戦するはずです。私はその試食に挑戦することにします。