月: 2008年10月

次は何 ?

次は何 ?

最近、トウモロコシやブドウをご注文くださったお客様から、「次は何かありますか?」というお電 

思秋期

思秋期

 その子に初めて私が会ったのは生後六か月の時。その子の母親と友人になって自宅にお邪魔した時 

小バエセンサー

小バエセンサー

精巧なんです、何よりも。おかげで全滅。何がってブドウです。農協出荷用に詰め合わせていた箱から、ブーンと飛び立つ小さな物体。その名は「小バエ」。
 この時期のブドウの天敵です。とはいえ、彼等も生物。無駄なことはしません。実は、この時期のピオーネは酸味も完全に抜けて糖度抜群のかわりに、病気や熟れ過ぎにもなりやすいのです。熟れ過ぎると発酵しかけた独特に匂いがあり、それが「小パエ」にごちそうがあるよ、という信号を送ることになるらしいのです。
 もちろん、出荷時のことですから、外見チェツクは怠らず、怪しいと思ったら、匂いもチェツクして箱づめするのですが、それでも彼等の高感度のセンサーにはかかるけれど、所詮、人間にはわからないという「きざし」があるようなのです。チェツクしてチェツクして箱づめをして、しばらくしてその箱に近寄ったらブーンと箱からでてくる「高感度センサー」ちゃんたち。ガックリです。また、その箱をひつくり返して再度、チェック。どれだ、どれだと確認するのですが、たいてい何かを発見して、再び箱づめしても、ほとんどの確率でまたまた「高感度センサー」のご登場となります。この「小バエ」付きの箱は、農協の出荷場でも要注意物として目を光らせています。まず100パーセントの確率で、出荷者に連絡がありその箱は持って帰ってください、出荷できません、になります。これを称して「お持ち帰り」と呼んでいます。
 そして、昨日の悲劇です。パートさんと二人、今年最後の出荷とするべくせっせと箱詰めをしました。いつもより念入りにチェツク、チェツクでした。が、哀しいかな、全部終了した後に再度確認したら、「小バエ」たちのお出入り自由のパーティ会場となっていました。何時間もの二人の労力が「無」になったと悟った瞬間でした。
 今年の全出荷の最後はこれで幕をひきました。ガックリ!

 今年最後のブドウ収穫

 今年最後のブドウ収穫

13日に津賀小学校の学級活動で、ぶどう狩りに来られました。今年のぶどうの最後を皆様にしめく 

オーガニツクレストラン体験記

オーガニツクレストラン体験記

先日、知る人ぞ知るというオーガニックレストランに友人たちと行ってきました。場所は岡山のチベ 

ブドウ、予約注文締め切りました

ブドウ、予約注文締め切りました

明日と9日(木)の出荷で今年のブドウは終了です。皆様、ありがとうございました。来年もがんばりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ブドウ狩り

ブドウ狩り

本日、農園に「ブドウ狩り」のお客さまをお迎えしました。大人の方か16人、子供さんが4人の構 

ニ色ブドウ

ニ色ブドウ

「赤黒ブドウセット」・「三色ブドウセット」に続いて、最後のセットものは「二色ブドウ」またの 

三色ブドウ

三色ブドウ

わがファームで今年、短期間のみ実現できた組み合わせです。「三色ブドウセット」。何のひねりも芸もなく直球の命名です。お客さまには大変好評でした。しかし、赤系ブドウとセトジャイアンツの熟期がずれている為、三色そろえることができたのは一週間ほどでした。

塾期のビオーネ

塾期のビオーネ

我がファームのビオーネです。着色良好、味良好で、文句なしに美味。酸味が完全に抜けて糖度が高