さらば、愛牛たち!
4月1日、日曜日に年末にお預かりした牛たちが、それぞれのところに帰っていきました。
年末に「いくこ」が二泊三日の「大脱走」をして、幸先不安の始まりでしたが、それ以後は、何の問題も発生しませんでした。
問題は、むしろ「放牧牛・半野生牛」の短角牛たちを「可愛い・可愛い」と言ってペット化してしまった私にあるようです。
でも、本当に可愛い子たちでした。
これから「彼女たち」は本来の仕事に戻って、放棄地や荒れ地を徐々に里山に変化させていきます。
来年は、私たちの農園でも、農場の圃場の近くに広がる荒れ放題になっている場所があるので、そこで放牧に挑戦したいと思います。
その意味で、今年は「放牧」の練習でした。