今年も牛とともに新年のスタートです。
今年も昨年同様「レンタル牛」をしました。今年の牛は「さくら」と「ちゃこ」です。母娘のコンビです。
実は、予定ではここに「かれん」という血縁・地縁のない大局牛さんが加わる予定でしたが、急遽、私のびびり心で中止しました。
というのも、昨年は「いくこ」が大脱走をして、波乱の「レンタル」開始でした。
今年はそれに備えて万全の準備をしていたはずなのに、なんと「ちゃこ」がプチ脱走。今年は母牛がすぐそはにいたので、大脱走にはならず、短時間で母のもとに誘導できて事なきを得ました。
が、そこに「かれん」が加わると序列動物の牛のことですので、万が一、仁義なきトップ争いが始まるのを私が恐れたのです。
なにしろ、今年の牛は大きいのです。絶対に900キロはありそう・・・。その巨体二頭がぶつかる様子を想像しただけで、恐くなりました。
単に二頭がぶつかって、白黒決着をつけてくれる分にはいいのですが、その場合、条件は広い場所。言い換えると、巨体のぶつかりあいで、被害を受けるものが何もないところです。
今回の放牧は、電気柵で空間を区切っているので、下手にぶつかってくれて電気柵を引き倒し、そしてそれが脱走につながったらと、私の想像がさく裂したわけです。
ちょっと物足りないかもしれませんし、関係の方にはご迷惑をおかけしましたが
やはりここは安全第一ということで・・・
私は牛は可愛いと思っていますが、でもやはりあの巨体ですから用心に越したことはないと思ってます。
というか、昨夜、うちの「モンキードック予備軍」の甲斐犬のちびちゃんたちが一致団結して庭の柵を破り、勝手に「散歩」に行ってしまったという記憶が新鮮だったので余計心配したのかな?!