先日から放牧場がかわりました。より、ふれあいができる場所です。

　ということで(?!)早速うちのスタッフの女性2人が、牛の「えさやり」に挑戦しました。

　はりきって今まで好んで食べていたブロッコリーをもっていったのですが、牛さんたちは無視。

　「ほら、ほら、好きだったでしよう」と言っても無視。

　どうやら、牧草のイタリアングラスを自由に食べられる環境の中では、ブロッコリーの価値が暴落したようなのです。

　広い牧草地の中で、自由に牧草を食べて、その後、寝そべって反芻をしている牛たちを見るのは最高!

農場長なんて、昼休みに放牧地に入って、昼寝していたら、仔牛の「あきこ」が近寄ってきて足をなめてくれたと、それはそれは幸せそうな顔で「自慢」してました。

　牛は経済動物、と耳にたこができるぐらい言われていますが、やはりうちは無理! 牛の
ペット化がちゃくちゃくと進んでいます。

　でも、見方をかえると、私たちに対する牛の教育が進んでいるとも・・・