財務省と農林水産省の方々が視察に来られました。
本日、財務省と農林水産省の方々が、当農園の視察に来られました。
かつて、利用させていただいた補助事業が現在どのように活用されていいるかが、今回の視察の
主旨かな、と推察しています。
なのに、なのに・・・この私、先日から三本足(松葉杖)になってしまいました。
暖かさに浮かれて、ぶどうの芽を確認するためぶどう圃場で、ぶどうの枝を見上げて歩いていて、足もとの石に気付かず、転んで剥離骨折!
病院で松葉杖の使い方が上手で「若いですね」とお褒めの言葉を頂きましたが、いやいや、本当に若かったら、そもそも転ばないだろう、と内心で突っ込みを入れてました。
で、視察です。皆様、恥ずかしがりやこちらを向いてもらえませんでしたが、皆様で、和牛の放牧場を見学されています。
また、中山間地域の圃場の状況を見ていただいたり、高齢農家の方が手放したぶどう圃場の整備前の状況なども説明させていただきました。
中山間地域で、愚直に農地を拡大しているのは非効率的で非生産的なのですが、でも、ここにも人が住んでいるし、守りたい農地や、守りたい文化もあります。
だから、大儲けしなくていいので、継続可能な農業生産法人にするべく努力しています。
そこの部分をご理解くださるとありがたいのですが・・・