毎日、泣いています、ほうれん草
今年、ほうれん草が大きくなりません。通常なら10月1日に播種すると、12月の始めには収穫できます。
しかし、今年は例年になく早くから寒さがきたせいか(12月でうっすら積雪が3回)一向に大きくなりません。
この地は、メーカーさんいわく「東北気候」らしいので、暖地のホウレン草農家さんと収穫時期がかぶらないよう、いろいろ努力はしているのです。
ビニールマルチで一番保温力を高める、不織布でその次の保温力、全くの露地、というような三段階で、今年は12月から3月まで収穫、出荷しようと考えていました。
なのに、全国的に低温なので成育が遅いということなので、気候がよくなる3月に暖地も冷涼地も一斉に収穫時期をむかえるだろうという予測が。
うちは今年はほうれん草を昨年の二倍以上播種しました。画像のほうれん草の圃場の倍は他のところにあります。
この状態で3月に一斉に収穫なんて冗談ではない、という心境です、
収穫したくて収穫したくてウズウズしているのですが、ほうれん草が・・・
今年はホウレン草の収穫と売上に期待していました。「とらぬ狸の皮算用」になるのでしょうか?!