今朝のテレビで紹介された「富士の輝き」です。
おはようございます。今朝、全国放送の番組で、山、山梨県の志村先生のぶどうが紹介されました。
志村先生は、私どものぶどうのお師匠さんで、先生がつくられたいろいろな品種を、当農園で栽培させてもらっています。
今日の番組の中で、先生の一押しの「富士の輝き」は、私が初めて先生の農園で拝見させてもらってから、苗をわけていただくのを切望していたぶどうでした。
先生が、苗を全国のお弟子さん(?!)に配られるまでには、初めて拝見してから2年たってからでした。
私もやっと切望していた苗を届けていただいて、大事に栽培しています。
私がこのブドウに魅かれた一番の理由は、黒系で皮ごと食べられて、裂果がなく、糖度が高いのに最大級の大粒になることです。
で、しかも、このブドウは棚もちがよく、最初は赤系の色になりますが、その時でも十分食べられる糖度なのです。ですから赤で販売も可能です。
でも、それをそのままにしておくと、黒になるのです。
比較的早い段階から、食味がよくて遅くまで棚もちかいい、のでとてもありがたいブドウです。
今年は、まだ苗が成長中なので、粒があまり大きくはでませんでしたが、それでも普通のブドウの大粒程度はあります。
そして、まだ赤系です。これかじっくりと黒になるのを待ちます。