月: 2024年6月

気難しいんです、このブドウ。

気難しいんです、このブドウ。

当ファームのブドウたちの中でも、取り扱い要注意筆頭のぶどう「銀嶺(ぎんれい)」です。当ファ 

あれあれ、ほら、あの赤い甘いやつ

あれあれ、ほら、あの赤い甘いやつ

と、私の友人が毎年言っているのが「クィーンセブン」です。なんでも、投票でブドウ の中では一 

絹糸がでてきて、受粉は完了!?

絹糸がでてきて、受粉は完了!?

絹糸の数と実の数は同じというのは有名な話ですが、絹糸がたくさん見えています。実も少しずつ膨らんできています。この調子でいくと、7月の上旬頃には熟すかな? でも、これから梅雨が始まって、気温が下がると熟しは遅くなります。トウモロコシは積算温度で熟していきますので。ぶどうの作業も大詰め。今は分身の術を修得できていない自分が恨めしい時期です。

今日はこんな状態です。もうすぐ絹糸がでて受粉です。

今日はこんな状態です。もうすぐ絹糸がでて受粉です。

先日、出穂した画像をだしましたが、同じ圃場の今日の状況です。もうすぐ絹糸がたくさんでている 

最初の収穫予定のトウモロコシの今

最初の収穫予定のトウモロコシの今

現在、出穂しています。もうすぐぐーんと茎が伸びて、花が咲きます。そして、花粉が落ちて それ 

敬愛する鈴木教授にお目にかかれました。

敬愛する鈴木教授にお目にかかれました。

東京大学大学院農学生命学科の教授で、「世界で最初に飢えるのは日本」の著者でもある鈴木宣弘先生にお目にかかる機会を得ました。先生の現在の農業政策に関する著書はほとんど拝読してきたので、先生に直接お会いして、少しでもお話をさせてもらう機会を得たのは幸運でした。謙虚な私としては(自認はしていますが、他の意見は知りません)自社のHPといえど、自分の顔だしは嫌なのですが、鈴木先生との画像とあれば、だしてしまいました。先生には、最新の『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』の著書にサインまでいただきました。先生の講演も拝聴しましたが、現在の政治・政治家・官僚には、失望、絶望・無力感しか感じませんでした。希望は国民のネットワークの力です。