今日から「散水車」走らせます。
24日に雨が降って以来、雨に恵まれていません。この猛暑の中ですが、散水車の出番になってしまいました。この散水車、猛暑の中で稼働させて水やりするのは大変なのですが、ここ最近、毎年のことになってしまっています。一昨年の夏までの最高気温は32℃、ところが昨年は34℃の日が1週間近く続き、ぐったりしていました。今年は37℃、38℃の日があります。もう、日本の夏は外で何かができる環境ではありません。今年はお米も大変です。暑さは、実は冬にも伏線があって、この冬、暖冬だったので「カメムシ」が越冬しました。おかげで今年の農作物は「カメムシ」の被害大です。私の知っている範囲では、近県の農家が一か月早く稲刈りするそうです。猛暑と「カメムシ」が原因で、収穫量が激減したので、これ以上、被害を増やすわけにはいかない、と。今、普通に食べている「お米」が高級食材になる日が近いかも。