当直売所のベテランスタッフが「お久しぶり!」と言ったブドウです。「銀嶺」

当直売所のベテランスタッフが「お久しぶり!」と言ったブドウです。「銀嶺」

本日、本当に久々に「銀嶺」もでています。このブドウ、問ファームのハウスの環境と相性が悪いのか、毎年、裂果が激しくて販売できるようなものができません。それどころか、粒として残るものもわずか。当農園の「幻」の品種です。今年を最後に伐採しようと思って、このブドウの樹に「今年もさんざん困らせたらいいょ、今年、切りそこなったけれど、今年の秋には切るから」と宣言しておいた結果、今年は房ができました。味は多汁で糖度はあります。食べ応えのあるブドウですが、なにしろ「幻」なもので、今年、初めてできた「銀嶺」をスタッフに試食してもらったところ、ベテランスタッフが、「銀嶺」に「お久しぶり」と声をかけていました。