無加温ハウスの中では
昨日の無加温ハウスの中のブドウの様子です。枝が折れないように近くの針金に誘引しているのですが、ブドウたちは好き勝手な方向に枝を伸ばしているので大変です。
折らないように、そしてできるだけ角度をそろえて誘引しているのですが、数人でやつていると、ときどき「アッ!」という悲鳴(!?)のような声が・・・。その場合はたいてい枝を折ってしまったからです。
私もたくさん折りました。この時期のブラックビートがあんなに誘引しにくいとは知らなかった。その点、マスカツトビオレや涼玉は素直に曲がってくれる・・・。というように品種によって枝の性質も違います。ここにある品種は今年はたしか25品種を超えたはず。
いろいろなブドウを食べたいという欲望が自らを繁忙地獄にと追いやっています。
ちなみに、露地はまだ芽がでて少し伸びたぐらいです。トップの画像は、私たちの農園がある「池之原」という地区のブドウ
圃場の様子です。
私たちが最後にビニールをかけ、今年の露地ブドウの本格的な作業がスタートしました。