11日(日曜日)本年度の直売所は終了です。
皆さま、今年も本当にありがとうございました。本年度の当ファームの直売は、この11日の日曜 …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
おはようございます。誠に申し訳ございませんが、本日は臨時休業いたします。
発送がかなり遅れて、発送ご依頼のお客様にご迷惑をおかけしています。
本日はスタッフ全員一丸となって、発送をがんばりますので、申し訳ございませんが、本日の営業は休業いたします。
なお、本日、ご予約の品をお引き取りに来られる方、ピオーネ等の予約をされたい方、直売所には人がいますので、お声をかけてください。
よろしくお願い申し上げます。
先日、町内の小学校の体験学習がありました。この小学校は6月に一度、来て自分のピオーネを粒間引きして袋かけをしていました。
今回は自分のピオーネを収穫して、それを袋にいれてシールを貼る体験をしてもらいました。
それとこの小学校の代々の体験のお楽しみとして、当農園の多品種をならべておいて、容器に自分でつめてお土産をつくるというものです。
今回は10品種ありました。条件はフタが閉まること。簡単そうで、これが案外難しい。
ぎりぎりまで入れると、フタが閉まらないし、余裕で閉まるということは、中身が少ない。大きい粒ばかり入れると、隙間ができすぎる。かといって大きい粒は魅力的。
児童たちの、知恵と努力の結晶の作品です。
もちろん、収穫したピオーネも持って帰ってもらいました。家族で話をしてくれると嬉しい。
次は別の町内の小学校が近日中に体験にきます。
例年、当ファームが散水車をレンタルして散水を始めたら、待っていたように雨が降り出します。
従って、散水車のレタンルは「新雨乞い」の儀式と言われていました。
が、今年のこの異常な暑さと、全く降らない雨に対しては全く効果なし!
ブドウ畑が約3.5haに野菜畑(ブロッコリーと黒大豆)が約3ha 。それに今、ブロッコリーは定植中なので、根が活着するまで水は欠かせません。
ということで、散水車は当農園で、これでもか、というぐらい酷使されています。
早朝(5時前)から散水車の活動が始まり、途中で運転者をかえて夕方まで。これがここ最近はずっとです。
でも、この散水をしておかないと、ブドウの水分がぬけて、干しブドウになってしまうし、野菜は枯れてしまいます。
ここまで雨が降らないと、今度、もし台風なんかで一度に大雨がくると、ブドウが裂果してしまいます。
だから、こまめに潅水していくしかありません。
今、すべての作業より優先される作業がこの散水です。本来なら(雨がふれば)しなくていい作業なのに、それが優先されると、他の作業がどんどんできなくなっていきます。
台風でもいいから(被害があったら困りますが)雨を降らしてほしいと願う今日、この頃です。