保育園の園児がトウモロコシ狩りとジャガイモ掘りを楽しみました
保育園児31名と職員の先生とポランティアの中学生をトウモロコシ狩りとジャガイモ掘りにお招き …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
岡山放送のTVでトウモロコシ収穫を撮影してもらいました。朝、9時過ぎにこられて、その日の2時すぎにはもう放映されていました。
ちなみに、うちの農園スタッフの反応は、TVとなると二三日前から散髪して準備している人と(あまりのはりきり様に、当日、タキシードを着てくるなよ、と皆にからかわれてましたが)
撮影前までは饒舌に説明していたのに、いざ本番となると逃げてしまった人と・・・私は、テレビ取材は平気です。だって、恥ずかしいから放送されたものは見ないから・・・。
自分の目で確認さえしなかったら、他人はたとえ心の中でなんと思っていても、面とむかって私に「みっともなかったよ」とは言いませんもの。まっ、根本的にはいいんですけれどね、お見合いする年齢はとっくにクリアーしていますから。
雨の合間をみて、トウモロコシの穂切りをしています。トウモロコシの一番上についている「花」のようなものは雄穂です。この役目は花粉を飛ばして、下からでてくる雌穂に受粉させて「実」をつくることです。
雄穂の役目は受粉が終了した段階で終わりです。この雄穂は虫に狙われやすく、ここから虫に侵入されたりもします。ですから、農薬使用を抑えるためには、受粉の終わった雄穂は順次
切っていきます。受粉の時期は、水分が必要なので、梅雨はありがたいのですが、梅雨の時は当然ながら、圃場の足下が非常に悪いのです。
梅雨の合間の作業は、雨と戦い、足下の悪さと戦い、そして虫との戦いでもあります。