今日はこんな状態です。もうすぐ絹糸がでて受粉です。
先日、出穂した画像をだしましたが、同じ圃場の今日の状況です。もうすぐ絹糸がたくさんでている …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
東京大学大学院農学生命学科の教授で、「世界で最初に飢えるのは日本」の著者でもある鈴木宣弘先生にお目にかかる機会を得ました。先生の現在の農業政策に関する著書はほとんど拝読してきたので、先生に直接お会いして、少しでもお話をさせてもらう機会を得たのは幸運でした。謙虚な私としては(自認はしていますが、他の意見は知りません)自社のHPといえど、自分の顔だしは嫌なのですが、鈴木先生との画像とあれば、だしてしまいました。先生には、最新の『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』の著書にサインまでいただきました。先生の講演も拝聴しましたが、現在の政治・政治家・官僚には、失望、絶望・無力感しか感じませんでした。希望は国民のネットワークの力です。
今年はグループ会社から「くん炭」を提供してもらい、播種時に使用しました。くん炭は保温効果が高く、ケイ酸が豊富なので、苗が丈夫になります。となりにあるのは、使用していない苗箱です。発芽率は若干、くん炭を利用している方が良好ですが、目に見えた違いはないように思います。
今朝、起きてカーテンを開けたら、雪景色が飛び込んできました。昨夜、寒いな、と思ったのですが
ずっと暖冬で、このまま春に突入と思っていたので、ちょっとだけ裏切られた気分(笑) でも雪の日独特のキーンとした清々しい空気がこれで今年は最後かな、と思うと少し寂しいですね。
今、ファームは今年のトウモロコシ栽培とブドウの栽培のために、たい肥を散布したり草刈りをしたり、スタッフはあいかわらずの日々を送っています。