敬愛する鈴木教授にお目にかかれました。
東京大学大学院農学生命学科の教授で、「世界で最初に飢えるのは日本」の著者でもある鈴木宣弘先 …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
皆さまに好評をいただいている「生で食べられるトウモロコシ」今年も播種・育苗が始まっています。
今年は14品種(スタッフに結果的に嘘をついてしまった私。年初の会議では10品種だと言っておきながら、スルズルと品種が増え、結果的に14品種になってしまいました)です。
全くの新品種が5種類。久々のものが1品種です。久々のものは「甘々娘(カンカンむすめ)」です。
以前栽培した時は、サイズが少し小さいので、皆さまに人気がなかったのですが、甘さには定評があり、何よりも、栽培が困難で「幻のトウモロコシ」とか言われている、と知ると、ムラムラと負けず嫌いの血が騒ぎ、今年は再度挑戦することになりました(スタッフは大迷惑? それか諦めの境地?) まあ、私も遠慮して2000粒だけ購入しましたので、本当に栽培困難だったら、何本収穫できるかな?
やはり「幻」で終わるのでしょうか?
先日、農業機械の大型免許をとって、晴れて乗れる身になりました。ずっと乗りたかったらしいです(笑)
意欲あふれる若い女性。農林水産省からカメラマンが来そうな光景だと思いませんか?(笑)
彼女の本日の作業は、トウモロコシの圃場に「納豆菌」を散布することです。
こんな書き方をして、対象地域の方々には大変申し訳ございません。ただ、当農園の農作物をご購入くださっている方からご心配の声をいただきましたので、ここに書かせていただきました。降ってわいたような災難に、心配と不安の毎日を過ごしていらっしゃる方々に対して、本当に申し訳ございません。ただ、私どもも長年、ブドウやトウモロコシをご購入いただいているお客様に正確な情報をお知らせする義務もあると思い書かせていただきました。一日も早く、原因を究明し、対処して欲しいと思います。また、風評被害が拡大し、私どもの大好きな吉備中央町に対する心無い中傷にならないよう祈っております。
本当に静かな過疎高齢の田舎で、こんなことが起きるとは住民の誰もが信じられない思いでいます。