（有）吉備高原ファーム

頭のところに虫害があったり、頭の部分の実が萎びていたりしていますが、可食部は多いです。9本から１０本入って１０００円。いつもあるとは限りません。時々、従業員に自宅に持って帰ってもらっている分です。一度に食べられない場合、包丁で実を削ってジブロックにいれて冷凍しておくと、長期保存ができ、いつでもコーンスープ・チャーハン・トウモロコシご飯に利用できます。虫の存在を許容するか否か?! 虫ぐらい平気というタフな方、本当にお得な商品です。

本日の品種は５品種。昨日と同じ品種です。残念なことに昨日、イノシシ３～４頭が、５回目定植分の畑に侵入。作業責任者いわく１頭が３００本ずつぐらいやってる、とのこと。「エー、３００本!? 体でなぎ倒していった? 」と聞いたところ、「少しずつ齧って次にいってる」とのこと。「贅沢な食べ方するな、食べるなら、きれいに食べろ」と人間だったら怒れるけれど、イノシシ相手には・・・ここで、疑問。

今回のわくわくコーンは初めての新品種。もらいもののサンプル品で、１袋、２０００粒程度しか播種してません。一口ずつ齧っていったというのは、「みかんちゃん」や「シュガーピーク」のような糖度がなく、お気に召さなかったのか、それとも、食べ放題の興奮状態だったのか。まだ一口も食べていない人間としては、悩むところ。収穫できたら(今晩のこったら)明日か明後日初収穫にして今年最後の収穫になりそう。

３回めの定植分は本日ですべて収穫終了です。今日から昨日から４回目に入っています。今年はインドネシアの青年３人が５月中旬からは働いてくれています。この青年たちは、期間雇用のような形で、忙しい時の農作業の助っ人です。テジョは今日で２３歳。陽気で歌が好きで農作業しながら歌ってます。日本語は作業に関しては問題なし。生活も問題ないレベル。髪のモジャモジャはパーマかな?!可愛いと日本人のおばちゃんスタッフに人気。インドネシアではお父さんと一緒にスイカ栽培してたとのこと。今のところ、インドネシアに帰ったら農業したいそうです。とても素直で可愛くてまじめです。