12日からトウモロコシの直売開始します。
今回の大雨・洪水で被災された方々、また、その関係者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。 …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
トウモロコシの収穫まであと一か月、という時期がやってまいりました。
今年の冬は異常に寒く、その影響か春先も気候が不安定な日々が続きました。その結果として、
発芽がよくなかったり、生育が遅かったり・・・
今年はどうなることかと、心配と不安だらけの日々でしたが、ここにきてやっと例年の生育状況に戻ったようです。
(それどころか、若干、発育が良すぎるような気がしています。トウモロコシの軸が太く、長いような気がします。これで穂が伸びたら作業者の背が届かないぞ)
雄穂が伸びて花が咲いて、花粉が落ちて実がふくらんできて・・・あと一か月かな
ここ数日、寒い!毎日零下〇度の世界です。
その中でも今日は最悪!以前からの雪の上にさらに降り積もり、道も凍っています。
今の当ファームのお仕事は「ほうれんそう」の出荷と黒大豆の選別。
若い元気なスタッフはこの中で圃場の「暗渠」をすると出ていきました。
私はひたすら寒い!可能なら猫といれかわって家のこたつの中で過ごしたい。
年寄には寒さが堪える、(普段は若いスタッフと張り合ってますが、冬は戦意喪失)とか言って若いスタッフに甘えまくっている今日、この頃。
えひめAIを散布しています。本当にこの乗用管理機は働きもの。というか、もうこれなしには
農作物はつくれません。
この冬、1ヘクタール以上でホウレン草を栽培しています。それぞれの圃場は約7~10aぐらいなので10枚以上にホウレン草を植えています。
その各圃場にえひめAI(納豆菌・こうぼ菌・
乳酸菌)を何回か散布するわけですから、この機械なくしてはどれだけ労力がいることか・・・
これだと、1人で2~3時間で40~50aを散布できます。
ただ、悲しいかな、中山間農地。最初は両側を水平に下して散布しても、帰りの行程は片側だけおろして散布で十分です(それだけ土地が狭い)
さあ、今日で貯めていたえひめAIは使いきります。また、明日から事務所に乳酸菌の発酵した臭いが漂い始めます。