黒のバラード着色始まりました。
忙しくしてて、ハウスに1週間、足が運べませんでした。と、その間に通称「黒バラ」の着色が始 …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
現在の苗ハウスの様子です。黒大豆の播種と
トウモロコシの定植苗の残りと、実験用のイチジクが一緒にあります。
作業をしているのは、吉備高原フアームと農福連携で地域農業を支えてくれている障害者就労継続支援A型事業所の「アグリネット加賀」の利用者さんたち。現在は職員3人、利用者9人体制です。
本当に助かります。今はアグリネットのメンバーで「草刈り部隊」を編成し、草刈りを頑張ってくれています。
ここのメンバーは「ハウス苗部隊」。主に野菜の播種や定植までの苗の管理を手伝ってくれます。
しかし、今年も春先にブロッコリー約1万5千株、トウモロコシ14万株、黒大豆2万本、すべてアグリネットのメンバーで播種してくれました。
さらに、これからブロッコリー、カリフラワー、ホウレンソウが待っています。
一緒に汗を流すのは本当に楽しいですよ。中でも「草刈り師匠」と呼ばれている人なんて、本当に草刈りが上手。
彼らとの連携のおかげで、年間を通して何か収穫ができるような体制が築け、さらに新しいことにも挑戦できます。
その象徴が「超短梢剪定のイチジクのハウス栽培」と冬ホウレンソウの組み合わせ。
今年は実験です。秋のブドウの季節には、来られたお客様に「いちじく」のご試食をお願いすることがあるかも。
加工用の小さいサイズのイチジクですが、生食でもおいしいとのことですので、
忙しい!可能ならば、ハウスに家財道具一式持ち込んで寝泊りしたいぐらいです。(ワンとにゃんさえ家にいなかったら)
現在は今年から試作してみた春ブロッコリーの収穫に追われつつ、トウモロコシの播種と定植、マルチ張り、ブドウの誘引とジベつけと副梢切りと摘芯とをハウスと露地でやっています。
はい、何人、人手があってもいいところなのですが、実際は現在のスタッフでまわしてます。
で、私もめいっぱいやっています。その結果、全身筋肉痛!夜、自宅に帰ると倒れてます(笑い)
昨日はその倒れた私の体の上を猫が踏んで通りました(猫としては、何やってんだ、早く、私の世話をしなさい、という抗議の行動かも)
夜の夢にでてくるのは、ぶどうのこと。もう完全に「仕事病」
吉備高原ファームの今は、かくも忙しい農繁期です。
と、これで今まで記事の更新をさぼっていた「りっぱな言い訳」になったでしょうか?
久々の更新です。今まで、毎日のごとく、露地のホウレンソウの収穫と出荷をしていました。
ここにきて、ちょっと成長が鈍化したので、休憩です。
さて、またまた牛さんたちに新しい仲間が誕生しました。冬にうまれたかわいい女の子で、名前はもちろん「ふゆこ」です。
すぐれた?ネーミングセンスをもち&多大なる影響力(感染力ともいう)をもっている農場長の
名づけです。
(いったん、農場長がその名で呼び出したら、他にどんな名前をつけようと農場長がつけた名前がいつのまにか浸透してしまうのがわが農園)
過去にも、圃場を「Aの1」とか数字の番号をつけたことがありました。全員にわかりやすくするためでしたが、肝心かなめの農場長が絶対覚えてくれず、「くいちちゃん前の長い田」というように農場長が一番覚えやすい名称になるのが常なのです。
一番ひどい名称は「10枚田の下のながたさんの反対の場の形の悪い田」というのがありますが、これでうちの農園のスタッフには
通じます。
かくして、冬に生まれた女の子は、農場長の命名で「ふゆこ」になることは全員予想ずみでした。ちなみに男の子だったら、「冬男」でした。