ぶどうの季節、始まりました。
ハウスのぶどうの木に「水がまわる」時期がやってきました。 この滴は、ぶどうの木の樹液で …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
今、ブロッコリー、カリフラワー、じゃがいも、ホウレンソウを出荷しています。
画像はカリフラワーの酢の物です。
作り方はとても簡単。紫いろのカリフラワーは熱を加えると、色が悪くなります。それを防ぐには酢をいれるといいです。
私の超お手軽なカリフラワーの酢の物は、洗って小房にわけてお皿にいれる。上から味付け済みの市販の酢をかける。そのままレンジで3分から5分加熱。
熱がとれたら、はい、食卓へ。
画像はその調理すみのものです。色がそのままできれいなままです。
この画像はカリフラワーの圃場です。
現在、ブロッコリー・カリフラワー・じゃがいも・キャベツ・ホウレンソウを栽培中です。
今年は晩夏から初秋にかけて雨続きで
早生のブロッコリーが甚大な被害を受けました。
雨天続きに喜んだのは雑草たちで、近所の農家さんたちから「あの草の中には何がある?」という声がかかってきていたほどでした。
草とブロッコリーやカリフラワーの丈が同じぐらい伸び放題でした。
それを土寄せして草抜きして、やっと救いだして現在に至る状態です。
ブロッコリーの播種は5万、そのうち何割、売り物になることやら・・・
カリフラワーの播種3万。同じく何割かな・・・
キャベツに至っては苗ハウスで育苗中のまま、雨で植え付けができず半分以上、破棄しました。ちなみに2万播種しました。
中山間の条件の悪い水田転作なんだから、もっと少量栽培したら、という声もありますが、従業員を抱えている生産法人には、そんなのんきな発想は許されません。
現在、近隣の農家から預かっている田や畑を少なくても年に二回以上は回して活用するのが目標です。
それでないと、中山間地域の農地は守れないと私は思っているのですが・・・
先日、ご注文の受付を少し中止します、と掲載しましたが、もう少しだけご注文を承ることができそうです。
現在の主力はシャイン・ピオーネ、それにマスカットビオレが参戦してきました。
画像はマスカットビオレと少しだけ残っていた「銀嶺(ぎんれい)」です。
ビオレは甘酸っぱい味で女性に大好評のぶどうです。
今、頭が痛いのが露地のセトジャイアンツがなかなか成熟してくれないことです。
セトジャイアンツは本当はとても美味しいブドウなので、ファンが多いのです。
でも、このブドウはしっかり熟させて表皮の色が抜けて黄色がかってシミがででくる頃が一番の食べ頃になります。
セトジャイアンツのご注文が早かった方にはハウスもののセトジャイアンツで対応させていただきました。
露地もののセトジャイアンツの出荷は月末頃になると思います。
ご注文にセトジャイアンツをいれられているお客様、申しわけございません、熟したものから徐々に収穫しますが、少しお時間をくださいませ。