今年、最初のトウモロコシ収穫です。
おはようございます。朝、5時45分です。今年、初の収穫となるトウモロコシの第一陣が帰って …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
今のフアームの忙しさを何に例えればいいのか?!
トウモロコシ圃場では 一回から5回ぐらいまでの定植したトウモロコシの雄穂はでています。
一回・二回目の定植の穂切りをしています。
ブドウ圃場では ハウスは一回農薬散布してもらったら、袋かけに入ります。
露地は、粒間引きがまだまだだ、と悲鳴があがっています。草はめちゃくちゃ元気です。
黒大豆は、なかなか発芽の芽がそろいません。とりあえず1haにはマルチをかけています。
そして、画像はブロッコリーです。発芽して
育苗をした後、定植していきます。
みんな、みんな自分の世話をしろ、とそれぞれの圃場で声高に叫んでいるのですが(農作物が)
人間の作業が追い付きません。悲鳴!
嫌がる「彼」を皆でトラックの荷台に押し上げました。
はい、今日はうちのかわいい子牛の「秋男」君を、明日の子牛市に備えて連れて行ってもらいました。
家族(母牛、叔母牛、妹分の牛)たちと別れ、
明日の市で肥育農家さんに購入される予定です。
1円でも高い値段がついてほしいと皆で願っています。高かったら、お金もむろんですが、やはり高いものは粗末には扱われず、大事にしてもらえるのではないかという親心。
秋男が肥育農家さんが購入する子牛の中で一番高額でありますようにと祈ります。他の子牛には悪いけど、一番高い牛ならやはり大切にしてもらえるから・・・。
搬入のトラックが入り、男性が数名現れると、
妹分の牛の秋子が興奮して走りまわりました。
親牛が怒るかな、と思ったのですが、親牛は遠くから見守り、悲しげに鳴くばかり。それもそれで辛いです。
残る三頭の牛が見つめる中、秋男君は、トラックに乗せられて行ってしまいました。
でも、もう二度と牛肉なんて食べない、と言えない私は業の深い人間です
本日、財務省と農林水産省の方々が、当農園の視察に来られました。
かつて、利用させていただいた補助事業が現在どのように活用されていいるかが、今回の視察の
主旨かな、と推察しています。
なのに、なのに・・・この私、先日から三本足(松葉杖)になってしまいました。
暖かさに浮かれて、ぶどうの芽を確認するためぶどう圃場で、ぶどうの枝を見上げて歩いていて、足もとの石に気付かず、転んで剥離骨折!
病院で松葉杖の使い方が上手で「若いですね」とお褒めの言葉を頂きましたが、いやいや、本当に若かったら、そもそも転ばないだろう、と内心で突っ込みを入れてました。
で、視察です。皆様、恥ずかしがりやこちらを向いてもらえませんでしたが、皆様で、和牛の放牧場を見学されています。
また、中山間地域の圃場の状況を見ていただいたり、高齢農家の方が手放したぶどう圃場の整備前の状況なども説明させていただきました。
中山間地域で、愚直に農地を拡大しているのは非効率的で非生産的なのですが、でも、ここにも人が住んでいるし、守りたい農地や、守りたい文化もあります。
だから、大儲けしなくていいので、継続可能な農業生産法人にするべく努力しています。
そこの部分をご理解くださるとありがたいのですが・・・