美しき静岡 茶畑
先日の静岡行きの続きです。静岡のお茶の産地に案内してもらいました。 岡山の中山間地域も …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
昨年中は、皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
今年もどうぞ、一生懸命がんばりますのでよろしくお願い申し上げます。
少し時期をはずしたご挨拶で失礼いたしました。今年は早々に農園の拡張工事に入っています。
年々、委託される面積が増えてきて、まだ足りないのか、と言われそうですが、今回は別口です。ブドウハウスの下に広がっていた雑木林が
うっとおしくて、猪やタヌキ・虫の出撃拠点になっているという話が前々からありました。
が、今回、農場長が「あれをなんとかする!」
と宣言し、画像のようになっています。
三輪車から大型トレーラーまで運転する農場長ゆえ、工事用の機械も使いこなします。
この地を開拓したら、どうしよう?と使い道を考えながらの工事です。
今のところ、牛の放牧でもしようかな、という案が浮上してます。
見た目はすっきりすると思います。そして
草地にゆったりと草を食べる牛の姿が見えるようになったら、ますます農村化してくるかな・・・
現在のキャベツ畑です。これはいつ播種したものだったかしら?!
今年はトウモロコシの後作にキャベツとブロツコリーを定植しました。
何回もに分けて播種・定植を繰り返したので、今、どこに何が定植してあるか栽培地図をみないとわかりません。
おかげ様で、キャベツとブロッコリーは順調に育っています。といっても、なにしろキャベツは
5万粒、ブロッコリーも5万粒播種してます。
そのうち8割定植しても…今年の冬は、とりあえず収穫物があるようにしています。
今年、誰かに会う時の私の手土産は、「キャベツとブロッコリー」です。
今年からトウモロコシの後作として、ブロッコリーとキャベツをつくっています。
農業生産法人の宿命として、栽培するとなったら技術が確立していなくても、ある程度の数をつくらなくては採算が合いません。
ということで、今年はどちらも5万株ずつ播種しました。
が、やはり、畑の湿気具合とかで、40aは全滅しました。
切れ目なく出荷するには、どのぐらいの数をいつ播種して、どの畑を使うか・・・来年以降に課題は山積です。
でも、ありがたいことに、スクスク育っています。当ファームは品種にこだわりがあるので、大手の種苗会社の家庭菜園でもつくれる、というものより、それに特化した種苗会社のものを栽培していきたいと思っております。
あー、でも、除草剤を使用しないということは、秋・冬作でも草が問題になります。