現在の期待NO1品種
めざせ「50品種」を広言している当ファームですが、毎年、ただやみくもに増やしているわけで …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
ついに、「レンタル牛」の「ちゃこ」と「さくら」との最後の日がやってきました。
先日、帰宅拒否した「ちゃこ」。飼い主のK氏がご自分の放牧場から、牛にえさを与える時に使用している機材(?!)を運んできてくれました。
この仕組みは、牛が首をいれているところの柵棒の上の部分が外れるようになっています。
牛が首をつっこんで、えさを食べているとき柵棒の上を固定します。すると、牛は首が抜けなくなってしまうという仕掛けです。
いつもは、強い牛が弱い牛のエサまで食べてしまわないようにするために、固定して、他の牛のえさを食べれないようにするために使用します。
今回は、首を固定して「ちゃこちゃん」の鼻に綱をつけやすくするために使用しました。
しかし、不信感の塊になっている「ちゃこちゃん」、K氏の姿があると絶対に近寄りません。ということで、またまたK氏、日をあらためると・・・
私はその間に、「ちゃこ」との間に信頼関係を復活させるべく、せっせと「ちゃこ」のもとに「じゃがいも」などの貢物を持参し、ちゃこがこの柵をはさまないと、もらえない状態を作りました。
その結果、私を信用した「ちゃこ」はついに
首をつっこんで私からの「貢物」を食べているときに、信頼していた私の手によって「御用」となったわけです。(ごめん、ちゃこ!)
その隣で、「さくら母さん」が柵棒で固定されているのは、単に「娘」のものを食べようとして邪魔だから・・・
「さくら母さん」にも十分あげたのに・・・