ファーム 冬の名物光景

ファーム 冬の名物光景

 毎年のことながら、今年もやっています「土木工事」。大型機械をリースしてオペレーターにきてもらって、ファームから人員を割いて・・・。

 まあ、確かに今後のことを考えると「排水対策」はやらざる得ないのですが、「痛い!」 懐に「痛い」。なにしろ全額自腹ですから。

 常に思うことながら、国の農政の根本は平野の農業が基本です。農地拡大もそう。意欲のある農家が積極的に・・・が基本姿勢です。

 でもね、中山間地域では、誰かが預からないと「放棄地」が増え、生活環境そのものを脅かすようになるのです。

 草ぼうぼうの空き地が広がると、朝、起きると
猪が庭を散歩してたり、狸が家に侵入したりがあるのです。

 だから、というわけではないのですが、「預かって」と言われると基本的にはNOと言いません。が、排水の悪いところは、のちのちのことを考えて排水工事をせざる得ないのです。

 今年もしてますよ、土木工事。はい、泣きながら・・・。