若者の地方体験交流事業
一昨日から、愛知県と神奈川県から女子大生が農園体験にきています。まじめで熱心な学生さんたち …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
昨年から、ひそかにパートの女性たちの間で、ぶどうやトウモロコシを使用した料理開発がブームです。幾多の失敗はあれど、中には、家族に支持され、また仲間うちでも「おいしい」と評判になるものもできます。今回のヒットは「とうもろこし入りホットケーキ」です。
粉は市販のホットケーキミツクスですが、その中に炒めたコーンをいれて焼くというもの。開発者の子供たちには大人気なのだそうです。持ってきてくれたので、試食しましたが、食感がよく、コーンの甘みもほんのりとで、しつこくなく、なかなかの美味でした。コツは生のコーンの水気をとるために、フライパンでよく炒めることだそうです。昨年は、コーンの天ぷらとかしましたが、この水気をとるというひと手間をかけなかったため、べちゃべちゃになってさんざんでした。やはり人間は進歩する。今後はこの「水気をとる」というひと手間を加えることで、レパートりーを増やしていけることてしょう。ちなみにコーンスープに、うちの「味来」を使用する場合、コーンを少なめに塩分を多くが「甘すぎる」と叫ばれないコツです。
今日は誰かがコーンごはんに挑戦するはずです。私はその試食に挑戦することにします。
これは昨日、撮った安芸クィーンという品種です。香りがあって上品な味のぶどうで人気は高いのですが、なかなかきれいな赤い色になるのが難しいのです。今年は暑いからどうかな、と思っていましたが、案外、色がきていました。少し、安心。これからもっときれいな赤になってくれることでしょう
暑いのです、たまらなく。地球温暖化、毎日嫌というほど肌身に感じています。
外にでられません。ブドウの新梢の誘引、トウモロコシの穂切り等々、したいことは山ほどあるのに、熱したフライパンの上で焼かれるような外では、作業ができません。でも、農作業というのは時期があるので、時期を外すと後の始末は何倍にもなって跳ね返ってくる。焦ります。なのに、なのに、疲れて家にかえれば、クーラーの部屋の中の、そのまた扇風機の前に、お腹をみせて大の字に寝そべっている猫が・・・・・。受験勉強中の息子がクーラーの中にいるのは理解できるが、猫まで・・・・・と、猫を抱いてクーラーの部屋からつれてでると、下ろすと同時に急いで、息子の部屋に逆戻り。息子が好きなのか、クーラーが好きなのかと思うけれど、たぶん、クーラーでしょう。今年の夏の異常な暑さは、今年限定なのか、それとも始まりなのかと考えると、確実に肝は冷えます。