中村先生勉強会
先日、ジャパンバイオファームから中村先生をお迎えして「有機栽培」の勉強会をしました。 当 …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
当農園の事務所にはダルマストーブかあるので、この季節はじゃがいもをアルミホイルでつつんで、ストーブの上にのっけておきます。
その結果、完成するのがホクホクの焼きじゃがいも。バターをはさむと、もう絶品の「じゃがバター」のできあがりです。
でも、ご家庭では今どきこんなストーブはないので、私流のやり方をご紹介します。
なべに水をいれてじゃがいも(レッドムーンか
グランドペチカ)をいれて、そのままゆでる。
時間はかかりますが、単にゆでるだけなので、手間はかかりません。お湯をわかす必要もなし。水からいれてオッケーです。
火が通って箸がスッーと通るようになったら、ひきあげて、今度はアルミホイルに包んでオープントースターで5分~10分加熱。
数が多かったら、アルミホイルに包んだ状態でフライパンで空焼きしてもオッケー。
水分が飛んだら完成です。
昨日、BLOF理論のインストラクターの中村先生をお迎えして,当フアームの土壌分析の勉強会をしました。
「敵を知らねば戦略がたたず」で、まず土壌という作物にとって一番大事な部分の理解を深め、より安全でおいしい農作物をつくろうという方針のもとです。
このBLOF理論はとても理論的で、小祝先生の言われる「なんとか農法」というものではなく、植物が育っていくルールはひとつなので、それを勉強する、という意味がよくわかります。
この冬は、先生方にご指導いただいたことを基礎に、土づくりを頑張ります。
昨年は異常寒波で、年末用に栽培していたホウレン草が全く成長しませんでした。結果は、皆様のご記憶にあるように年末はホウレン草不足でした。
そこで、ほうれん草を栽培する農家のほとんどが今年こそは年末に出荷するぞと、昨年の反省から少し種まき時期を早めました。
でも、今年は暖冬で(これを書いている今日も11月なのに昼間は20度超え)ほうれん草の成長が早いこと早いこと。
その結果、今年のホウレン草は12月始めに前倒しで集荷が大量になり、年末にはやはり不足するのではないかとの予測が・・・
ホント、露地野菜栽培はある意味バクチです。
さてさて、当ファームも昨年は年末にはほとんど出荷できず、3月にホウレン草が成長して収穫しきれず近所の方にホウレン草畑を無料開放いたしました。
今年はどうなるのでしょうか?
今年のファームの一番選手は今、これぐらい成長しています。たぶん12月始めかな?