熊本へ視察に行ってきました。
熊本に若手スタッフと一緒に「有機栽培」の研修に行きました。 「くまもと有機の会」の代表 …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
漢字がつらつらと並びましたが、要は直売所・兼、作業所を建ててます、というご報告です。
以前より、とうもろこしやブドウ狩りをしたいというお客様の声をたくさんいただいていました。
でも、反対にスタッフといろいろ話をしながら農産物を購入できるのが面白いと言ってくださるお客様もたくさんいらっしやいます。
そこで、来年度からそろそろ直売所をわけようかと思っており、体験用の建物の建設を始めたところです。
といっても、しょせんビンボウ農園。まさに清水寺から飛び降りる覚悟の投資です。
でも、新しい直売所の場所はとてもきれいなところなのです。私の大好きな風景。田舎とはかくあるべし、の風景です。
癒されるという言葉はあまり好きではないのですが、「落ち着く」と言葉をかえて表現したい風景なのです。
ここで、ゆっくりお茶を飲みながら、静かに座っていると、心がどんどん浄化しててくるような、そんな風景がの残されているところなのです。
この春には完成いたします。
皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
当農園の事務所にはダルマストーブかあるので、この季節はじゃがいもをアルミホイルでつつんで、ストーブの上にのっけておきます。
その結果、完成するのがホクホクの焼きじゃがいも。バターをはさむと、もう絶品の「じゃがバター」のできあがりです。
でも、ご家庭では今どきこんなストーブはないので、私流のやり方をご紹介します。
なべに水をいれてじゃがいも(レッドムーンか
グランドペチカ)をいれて、そのままゆでる。
時間はかかりますが、単にゆでるだけなので、手間はかかりません。お湯をわかす必要もなし。水からいれてオッケーです。
火が通って箸がスッーと通るようになったら、ひきあげて、今度はアルミホイルに包んでオープントースターで5分~10分加熱。
数が多かったら、アルミホイルに包んだ状態でフライパンで空焼きしてもオッケー。
水分が飛んだら完成です。
昨日、BLOF理論のインストラクターの中村先生をお迎えして,当フアームの土壌分析の勉強会をしました。
「敵を知らねば戦略がたたず」で、まず土壌という作物にとって一番大事な部分の理解を深め、より安全でおいしい農作物をつくろうという方針のもとです。
このBLOF理論はとても理論的で、小祝先生の言われる「なんとか農法」というものではなく、植物が育っていくルールはひとつなので、それを勉強する、という意味がよくわかります。
この冬は、先生方にご指導いただいたことを基礎に、土づくりを頑張ります。