おまたせいたしました!本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様、お待たせいたしました。今年のトウモロコシが熟し始めました。 六月頃からお電話で多 …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
先日、花穂を二分の一にしていた圃場の残りの花穂を切除しました。
当農園では「全切り」と言っています。
これをするのとしないのとでは、虫害が違うみたいです。(みたいです、というあいまいな表現は、当農園は毎年、必ずするので比較対象がないのです。当農園比が使用できないので、栽培本に書いてあることをそのまま使用)
これから随時二分の一、全切り作業が続きます。
直売所は15日を想定しています。とういのも
今年は冷夏で全般的に気温が上昇しないので、少し遅れる設定です。
農園だよりは、7月5日前後にはお手元に届く予定で進行しています。
さあ、今年ももう少しの間、どきどき期間です。
農家根性(もったいない)と土建屋魂(大きいもの大好き)が合体するとこうなる、の例て゛す。
空き地に昔の電信柱が大量に放棄されていて、やるから何でも使ってくれ、必要ないなら焼いてくれ、と連絡があり、100本近い電信柱を入手しました。
ちなみに、今、電信柱といっても若い人にはコンクリートの柱としか理解されていないでしょうが、昔は防腐剤を塗った大きな木の柱でした。
「こんなものどうするんですか?」という若いスタッフの声に「前々から頼まれてた(私に)キーウィとの棚と、放牧地の電気柵にする」と言ったのは農場長。
農場長は、今回の土木工事を仕切った人。電信柱を見て、またまた「土建屋魂」がうずきだした模様。
かくして、何年か前から植えられてはいたものの、棚がなく枝をむなしく地に伸ばし、草刈の際にはその枝さえ無残に切られていたキーウイに晴れて棚ができました。
とはいえ、何もこんなにでかくなくても、と普通の人は思いますよね。近隣の人も、大掛かりな工事みたいなものに(画像ではわかりにくいでしょうが、電信柱って太いし長いのです)「いったい何ができるんだ?」でした。
できあがったのは、上で人間がダンスを踊っても大丈夫なような支え。
今まで不遇だったキーゥィもこれで何十万個つけても大丈夫になりました。
農場長が土木工事に燃えてます。おかげで、
今まで放棄地だったところが、栽培可能な土地によみがえりました。
とはいえ、何植えていこう?
柿は植えた。秘密の果樹も植えた。でも、後、50本以上、植えれそう。
桜は今後、いろいろな品種を植えていくつもり。桜のような実が収穫できない樹を植えるところも
いっぱいてきました。
新しく掘ったため池の土手なんて30本は植えられそう。その他もいろいろと土地はある。
焦る・・・
なぜなら、すぐに草が生えてくるから・・・