観光農園にむかって
三年後に観光農園をオープンする予定です。 この画像は、観光農園用ハウスの建設のために、 …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
昨日、岡山市農業士会の会員相互訪問があり、
皆様、弊社にこられました。総勢26名。
にわか仕立ての農家(私のこと)とは違い、皆様
この道、何十年のベテラン農家さんばかり。緊張しました。
しかし、その中でもちゃっかり、得難いお知恵と技術を教えてもらいました。
そうか、みなさん、こんなふうにしてるんだ、ということがわかり、私にとっては貴重な一日でした。
農業士の皆様にとって「時間のむだ」になっていたらどうしよう、とひそかに心配していました。
新しい年が始まり、心身ともに引き締めなければと思っております。
さて、1月12日に山形・山梨・茨城から素敵な女性農業経営者の友人たちが、弊社にきてくださいました。
三人とも、実績・経験が豊富で貫禄十分。
未熟な私はご案内しながらもみなさんのいろいろな言葉から指導を受けようと必死の思いでした。
農業は経験だな、とつくづく思いました。新しい作物を栽培すると、それが本当に栽培できるには、最低でも3年かかり、本当は5年は必要とのこと。
確かにと思いながら、その年月の長さに溜息。
でも、簡単なら誰でもできるので、その長さと苦労の日々が宝となって、競争力に結びつく、とわが身をなぐさめています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年も農業環境技術研究所の方から若手の研究者の方の研修をお受けしました。
研修というのは名ばかりで、実は指導にきていただいた感じでした。
若手研究者の石塚先生、いろいろありがとうございました。
とても好奇心旺盛な方で、多方面にわたって知識をお持ちで、いろいろと教えていただきました。
畑で栽培していたジャガイモの花をみて、「レッド・ムーン」ですね、と言われたのには驚きでした。(農家でもなかなか知りません)
今まで当ファームに来られた農環研の先生方はとても素敵な先生方ばかりです(お世辞ではなく本当に心から感じてます)
皆様、岡山に来られる時、中山間地域の研究をされる時には、ぜひ、当ファームに声をかけてください。無料の宿泊所と、当フアームのスタッフの心からの歓迎がお待ちしています。