3棟めのブドウハウス
三棟めのブドウハウスが完成間近です。本日は屋根のビニール張りをしてもらいました。 本当はま …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
無加温ハウスの中のブドウたち。露地のぶどうの芽はまだまだのようですが、無加温ハウスの中はこのとおり。
ベニバラード、プラック三尺、涼玉、ハイベリー、シャインマスカット、リザマート・・・
まだまだ固い芽もありますが、でも一足先にブドウの新芽の競演です。
今年も一生懸命お世話しますので美味しくなってね、とブドウたちに話かけています。
事務所の横のハウスのビニールを張り替えました。業者の人が「今度は透明のにしますよ。その方が丈夫だから」と言われ、何気なく承諾した私。
が、後からそれが自分を苦しめることになろうとは・・・。
透明ということは、中が丸見えということなのです。今まで、手がまわらなくて、草ボウボウになっていても、白色のビニールの場合、閉め切ってしまえば中は見えなかった・・・。
それが、今や丸見え状態。しかも県道のすぐそばにあるハウス・・・。
今年から、野菜栽培に力をいれます、ハイ。
それにつけても、同じ農作物を栽培しているものとして、東北地方、福島の農家の方々が、
忸怩たる思いで春を過ごしておられることを思うと心が痛みます。
農作物の種をまきたい、栽培したい、世話をしたいという思いが一日も早く、実現することを祈ります。
今年は野菜の少量多品目に挑戦いたします。
実は挑戦する前から、「無謀かも!?」という思いが胸中をよぎっております。
というのも、もう数日したら、今年のトウモロコシの作業が始まります。そして、40品種のブドウたちが、露地やハウスの中で芽をふくらませております。
その中での野菜栽培です。決して、怠けものというわけではないのですが、少々無謀かも、という思いがよぎるわけです。
でも、いろいろな野菜も栽培してみたいという思いは捨てがたく、今年の挑戦となりました。
約35aの畑で、可能な限り無農薬、無化学肥料の野菜栽培をしようと思っています。
可能な限りというのは、疫病等で全滅するのを見ているだけというのは嫌という意味です。
少量の農薬をかけることで、それまでの努力、頑張りが無にならずにすむなら、かけます。
でも、いろいろな栽培方法を駆使し、さらに少しぐらいの虫くいならばOKとし、可能なかぎり農薬は使用しません。