黒大豆・トウモロコシ・いちじく
現在の苗ハウスの様子です。黒大豆の播種とトウモロコシの定植苗の残りと、実験用のイチジクが …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
またまた久々の更新です。(反省!今後はもっと頻繁に)
さて、そろそろトウモロコシの情報を皆様にお伝えする時期になってきました。
今年も結果的には12万本のトウモロコシが圃場で育っています。結果的にというのは、実は今年は10万本にしようと当初は計画していたのですが、あの品種も試作しよう、これもやはり欠かせない、とやっているうちに2万本増えました。
9品種、12万本のトウモロコシです。
さてさて、その中で今回、私の思いもかけないトウモロコシの料理を教えてもらいました。
なんと、とうもろこしの「ひげ」を利用した料理です。私たちは、すぐに破棄してしまう部分なのですが、彼女(これを教えてくれた)いわく「
実よりもおいしいかも」とのこと。
画像がそのレシピの料理です。
詳細はまた今度の「トウモロコシ物語」で書きます。
ハウスのぶどうの木に「水がまわる」時期がやってきました。
この滴は、ぶどうの木の樹液です。暖かくなって、ぶどうの木が目覚めて根がそろそろ動き始めると、ぶどうの中の樹液も芽に栄養を送るべく、木の中を流れ始めます。
今、ハウスの中で耳を澄ますとポタポタと樹液が下に垂れている音が聞こえてきます。
この樹液、すぐれもので天然の化粧水です。手にぬると、肌がスベスベに。
この樹液の垂れている音を聞くと、「今年のぶどうの季節」の始まりを感じます。
これから毎日のようにハウスの中でいろいろな作業が始まり、やがて露地のぶどうにもその作業が拡大し・・・
この音は忙しくなるぞ、と教えてくれる音ですね。
先日、発芽したほうれん草の上を歩いている足跡発見!
イノシシにしては大きすぎる、人間がわざわざこんな上を歩くわけがない・・ということでミステリ-。
ほうれん草の被害もさることながら、何なんだ?ということでスタッフ一同頭を悩ましていました。
あるスタッフが「やはり、一番怪しいのは・・・」と言ったとき、実は全員、頭の中でその可能性を考えながらも、いや、それにしても遠すぎるし、と思っていたものがいました。
はい、犯人は放牧牛の「あきこ」嬢。昨年、生まれた子牛で今年は種をつけて母牛になろうかという雌牛。
ただ、放牧地からかなり離れているし、一頭分の足跡しかないのて゜まさか!とは思ったのですが・・・
でも、容疑者確定ということで、いろいろ調査すると、あちらこちらに彼女(あきこ)の足跡が・・・
でも、被害がうちだけでよかった!
彼女は子牛のときから自由奔放で、皆に甘やかしてもらって育った牛です。
人間も牛も甘やかして育てるとろくなことがない?!