新直売所所長就任
初代名誉直売所所長の「うめしろう」が高齢のため、引退しました。 あまりにも偉大な所長だっ …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
数年前に、トルコ原産だという「種なしザクロ」の苗を購入しました。
そして、今日まで、完全放置をしていましたが、今日、花が咲いているのに気がつきました。
にわかに愛しくなりました(勝手な奴ですが)
このザクロは「種なし」ということですが
種が全くない、のではなく小さくて気にならないというもののようです。
完熟した実を皮ごと手でもんで柔らかくして
ストローを差し込んで果汁を吸うようです。
今まで完全に放置しておいて、世話をまったくしてなかったのに、花が咲いた途端、楽しみにしているゲンキンな私です。
4月1日、日曜日に年末にお預かりした牛たちが、それぞれのところに帰っていきました。
年末に「いくこ」が二泊三日の「大脱走」をして、幸先不安の始まりでしたが、それ以後は、何の問題も発生しませんでした。
問題は、むしろ「放牧牛・半野生牛」の短角牛たちを「可愛い・可愛い」と言ってペット化してしまった私にあるようです。
でも、本当に可愛い子たちでした。
これから「彼女たち」は本来の仕事に戻って、放棄地や荒れ地を徐々に里山に変化させていきます。
来年は、私たちの農園でも、農場の圃場の近くに広がる荒れ放題になっている場所があるので、そこで放牧に挑戦したいと思います。
その意味で、今年は「放牧」の練習でした。
あけましておめでとうございます。
昨年中は大変、お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、昨年末に某所から短角牛をレンタルしてきました。
トウモロコシの圃場は例年、トウモロコシの後作は何も栽培しません。というのも、秋は、もうひとつの仕事の方に忙殺されて人員を割けないからです。
でも、広い圃場を草だらけにしておくのももったいないし、第一、イノシシの運動場にされるのも癪だしということで、今年は牧草をまいて某所と「農耕畜連携」を試みることにしました。
もとより、トウモロコシのシーズンには、出荷作業の過程ででてくる葉や不良品は、近所の和牛の胃袋で処理してもらっていました。
ただ、その際には近所の和牛を飼っている人が集荷に来てくださっていたので、私たちは、トウモロコシの葉がどこに行くのかは知っていても、牛そのものは見たことも触ったこともありませんでした。
今回は、牛、そのものは近所の和牛ではありませんが(和牛は高級だし繊細だから、もしものこがあったら困るので)、岩手の方で放牧牛として飼っている短角牛を、岡山に導入しているところからレンタルしました。
某所(岡山県の高梁市)で短角牛を放牧して遊休地を耕作可能地にしているグループの牛を3頭レンタルしてきました。
彼らの利点は冬の間は飼料がたくさん必要なので、少しでも「口べらし」したい、というもので、私たちの利点は、牛をずっと飼うつもりはまだないし、放牧というものがわからないので、短期間のお試しをしてみたかったというものです。
が、悲劇(喜劇!?)は初日からやってきました。詳細は、「Gazoo mura」というサイトの
中国地方の吉備中央町の「吉備高原ファーム」の女将のブログに書いておきますので、また見てやってください。