そろそろ直売所開始します。
トモロコシが熟したと、タヌキたちが教えてくれています。 ただし、この教え方は実害がとも …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
先日、山梨の勝沼に行ってきました。
ここは、日本有数のぶどうの大産地です。あたり一面のぶどう畑は圧巻でした。
写真は、観光ぶどう園の駐車場兼ブドウ狩りの場所です。なにしろ、ぶどうの木を高くして、ぶどうをつくっているのですが、その下にはバスでも駐車できそうなぐらいの高さがあります。この作り方は、土壌の性質の異なる岡山ではできないとか・・・やりたい!と思ったのですが。
友人が山梨の出身で、山梨から岡山に嫁いできています。いくつかの幸運が重なって、一緒に行ってげるわ、ということで友人と車で山梨まで行きました。
そして、恐るべし山梨!食事の量が半端じゃない!。B級グルメで日本一になった「とりのモツ煮」とおそばの店で昼食をとりましたが、その「もつ煮」の量に圧倒。岡山だとたぶん3人分ぐらいある。それにおそばのお代り自由とごはんと煮物と山菜と、という調子で、とりあえず完食したものの、お腹はパンパン。味は美味しかったのですが、とにかく量にまいった。
そのお腹をかかえて、夕ご飯に名物の「ほうとう」に連れていってもらったのですが、これまた量が・・・。食べても食べても減らない。
これが食べられなければ、山梨でぶどう栽培はできない、と言われたら、「岡山でいいです」と答えます。
美味しかった、これは本当。でも量も多かった。
女将率いる「猛者軍団」といきたいところですが、実態は、女将が頼りっぱなしです。
いやー、やっぱり「力仕事」は若者に限りますね。今まで女性たちでモタモタしていた仕事を、さっさと片付けてくれる小気味よさ。
頼りにしてます!
正社員2名、ボラバイト2名という構成ですが、昨今の農業ブームは定着したのか、正社員で農業をしたいという若者が増えてきているのを実感しています。
今年採用の二人は、一人は大学で果樹を専門に学んだ男性と、一人は植木職人の経験をもっている人です。実践力と知識を互いに補いあいながら、当ファームの圃場で自分たちのやりたい農業をみつけていって欲しいと願っています。ボラバイトの二人は、一人は実家に帰って家業を継承しますが、もうひとりは、就農希望です。現在、グローバルという名のもとで、急激な変化は必須の世の中にあって「食べる」という人間の行為はある意味では普遍です。
農業ブームは原点回帰。でも、吉備高原ファームは若い力を得て、変化に対応できる農業生産法人に成長していきます。
1月21日~22日まで、福井県に行ってきました。前回、福井に行った時は、まさしく「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」状態でした。
で、今回はかなり準備(雪対策)をしていったのですが、なんと、福井のあわら温泉付近には雪がありませんでした。
助かった、といえば助かったのですが、でも、降るべきところに降らないというのは、昨今の天候状況から考えて不安になります。
福井での総会情報はガズームラというサイトの中国地方の吉備中央町の「吉備高原ファームの女将」のブログでも報告いたします。
農業を「させられている」のではなくて、農業が好きで関心と意欲を持ってとりくんでいる女性のグループが「田舎のヒロイン」です。
興味のある方は、ブログの方も読んでくださると嬉しい!