まりちゃん、最高!
手芸の達人、「まりちゃん」に作成してもらいました。 この土台は、剪定したぶどうの枝です。以 …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
一昨日、三重県から「青蓮寺湖ぶどう組合」の生産者の方たちが当ファームに視察に来られました。
皆さん、研究熱心な方たちで、視察予定時間をオーバーしながら、いろいろ見て帰られました。
知り合いの肥料メーカーさんからの話で視察を受け入れることになったのですが、当ファームとしては他県の方が来られるとなると非常に緊張します。
当ファームを視察されて、岡山のぶどう生産はこんなものか、と思われたのでは、岡山県のすばらしい生産者の皆様に申し訳ないと思ってしまうからです。
で、当フアームは対策として、またまた「お師匠」さんに来ていただいて、足りない知識等を補っていただきました。
青蓮寺湖ぶどう組合の皆様、今回の視察はそれなりに成果があったでしょうか?
心配です。
写真は皆様との記念写真。当ファームからも若手社員等を「迎え撃て」と激励して、青蓮寺湖の皆様と一緒に勉強させ
てもらいました。
今年もブドウの出荷が大詰めを迎えました。
8月下旬、とうもろこしの最後の出荷と重なりながら始まったブドウの収穫。
8月には「裂果ぶどう」の女王の「リザマート」がおいしくなりました。
今年から新商品として、従来の「三色ぶどう」をもう一回りグレードアップした「特選中箱」というのをつくりました。
おかげ様で結構な人気商品になっています。
しかし、意外なことに、今年はこの大箱が人気を集めました。
「天山」という品種をつくられた山梨県の志村さんのところにお邪魔しました。
その際にたぶん、現時点では日本で最高の「天山」栽培をされている私のお師匠さんの野上さんと一緒に行きました。
野上さんの「天山」に志村さんが感激さ
れていました。
ある人がぶどう栽培を音楽にたとえられました。楽譜を書く人は品種を作る人、そしてその品種をどのように栽培するかは、音楽でいうとどのように演奏するかだ、と。
野上さんの天山はいわば、最高の演奏です。野上天山を見た人たちが「鳥肌がたつ」と言っておられました。
野上天山が一房10万だとすると、私の天山は5000円ぐらいかな?!