土木工事づいてます。
冬からずっと土木工事をしてます。その勢いは農業生産法人を廃業して、土建屋さんになるか、と …
自然の恵みいっぱいのフルーツと野菜
今年も堆肥散布の季節がやってきました。ご近所の方々には大変、申し訳ないのですが、ファームの一年間の元肥をこの時期に、散布します。
ご近所の方々には、「匂い」で大変、ご迷惑をおかけしていると恐縮しているのですが、肥料なしというわけにはいかず、毎年、ごめんなさいです。
なにしろ、10haの畑作ですので、堆肥の量もハンパではありません。散布するのも大仕事。
例年、三回ぐらいにわけて散布します。散布している機械はマニュァスプレッターという特殊なもので、機械とオペレーターの方に毎年、四国からきてもらっています。
少しでも匂いを抑え、微生物を増やそうと、この堆肥に「焼き籾殻」を混ぜています。
おかげで?!うちの土壌の微生物はお元気で、
毎年、生分解性マルチ(微生物で分解する植物原料のマルチ)の分解が早すぎる!
仕事が早すぎるよ、と文句をつけたい気分です。
この堆肥を散布した後、トラクターで耕運し、トウモロコシや野菜たちが定植できるまで少し日にちをおきます。堆肥は少し畑で寝かせないと、定植した苗の根には強すぎて、「根が焼ける」からです。
今年もまた、お客様に喜んでいただける美味しいトウモロコシができますように、そして今年からブロッコリーとキャベツ、カブ等が戦力に加わりますように、と祈るような気持ちでこの散布をみていました。
昨年中は、皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
今年もどうぞ、一生懸命がんばりますのでよろしくお願い申し上げます。
少し時期をはずしたご挨拶で失礼いたしました。今年は早々に農園の拡張工事に入っています。
年々、委託される面積が増えてきて、まだ足りないのか、と言われそうですが、今回は別口です。ブドウハウスの下に広がっていた雑木林が
うっとおしくて、猪やタヌキ・虫の出撃拠点になっているという話が前々からありました。
が、今回、農場長が「あれをなんとかする!」
と宣言し、画像のようになっています。
三輪車から大型トレーラーまで運転する農場長ゆえ、工事用の機械も使いこなします。
この地を開拓したら、どうしよう?と使い道を考えながらの工事です。
今のところ、牛の放牧でもしようかな、という案が浮上してます。
見た目はすっきりすると思います。そして
草地にゆったりと草を食べる牛の姿が見えるようになったら、ますます農村化してくるかな・・・
現在のキャベツ畑です。これはいつ播種したものだったかしら?!
今年はトウモロコシの後作にキャベツとブロツコリーを定植しました。
何回もに分けて播種・定植を繰り返したので、今、どこに何が定植してあるか栽培地図をみないとわかりません。
おかげ様で、キャベツとブロッコリーは順調に育っています。といっても、なにしろキャベツは
5万粒、ブロッコリーも5万粒播種してます。
そのうち8割定植しても…今年の冬は、とりあえず収穫物があるようにしています。
今年、誰かに会う時の私の手土産は、「キャベツとブロッコリー」です。